日独学校インターネット交流
2000年5月
日独インターネット交流協議会
ジェリックは、日独インターネット交流協議会の委託により、
日本側参加希望校 の取りまとめ窓口をつとめております。

目的 交流の方法 応募要領 ご注意 応募フォーム(締め切りました)

●目的
 インターネットの利用の拡大により、国境を越えた交流が容易になっており、学校教育においても、その特性を生かして、国際理解の増進や情報社会に対応するための教育が検討されています。これまで、インターネットを利用した生徒同士のメールによる交流への取り組みがいくつか進められていますが、学校児童・生徒にとって、インターネットを使った交流の際の最大の問題点のひとつに言語の問題があります。

 自国の言語を用いることが自分の意見・感情を表現するのには最適な手段であることはいうまでもなく、お互いが自国の言語を使った交流ができれば、本当の意味での両国の交流が進むのではないかと考えます。特に英語圏以外の国との交流では、言語の問題が大きな障壁となっていることは否めません。ドイツは、米国、日本に次ぐ経済大国でありながら、英語圏でないということで、米国等との交流に比べて必ずしも活発でない一方で、環境対策・教育制度・ドイツ製品など国際理解を深めるのにふさわしい豊富な交流のテーマがあります。

 本プロジェクトでは、インターネットの広域性、同報性を利用して、メールの交換のハブとして翻訳者を介し、双方で自国の言語による交流のための仕組みを提供することによって、学校レベルにおける国際理解の増進を進めるとともに、ドイツと日本をつなぐ将来の人材の育成に役立てればと考えております。

 なお、本交流事業は、欧州大陸唯一の日系インターネット・プロバイダーであるオベロン・ネット社に事務局を置き、ジェトロ・デュッセルドルフ・センター、早稲田大学教育研究プロジェクト(JERIC)をはじめ、日独の交流に高い関心を有する両国の有識者、研究者、企業、団体の協力を得て実施するものです。


目的 交流の方法 応募要領 ご注意

●交流の方法
  • 日独同時に参加校を募集。交流希望テーマ等を考慮し、事務局で交流を行う学校をマッチング(両国5校程度)します。

  • マッチング後は、各学校教員に担当翻訳者及びマッチング相手の担当教員のメールアドレスをお知らせしますので、具体的交流形態を教員同士で決定していただき、その後、生徒同士の交流をスタートしていただきます。

  • 発出されるメールは、翻訳者宛メールアドレスに送付するようになりますが、メール内には相手のメールアドレスを記載するような形式を取り、翻訳文の相手先への転送は、翻訳者によって行います。

  • 翻訳者の負担を考慮し、1メール400字以内とし、送付後、2〜3日で翻訳され、相手側に送付されるようにいたします。

  • 事務局から日本やドイツに関連した時事データを適宜提供して、学校側の興味に応じてそれらについて議論していただくことも検討してます。

目的 交流の方法 応募要領 ご注意

●応募要領
  • 応募フォームに、学校名、担当教員名、参加生徒数(概数)、交流の際の具体的希望テーマ等を記載し、送信してください。対象は小中高等学校とします。

  • 応募期間:2000年6月1日(木)〜6月27日(火)

  • マッチングの結果は、募集締め切り後1ヶ月後を目処に連絡いたします。

  • 問い合わせ先:jp-and-de@jeric.gr.jp

目的 交流の方法 応募要領 ご注意

●ご注意
  1. 翻訳者の役割

     翻訳者はメールの内容が教育上好ましいか否か等についての判断は、それが公序良俗等の観点から極めて不適切な場合を除いて、基本的には行いませんので、教育上好ましくない交流か起こらないための対策は、双方の学校側にてお願いします。

  2. 事業の紹介のホームページの作成

     事務局において、本事業の紹介及び同種の事業を実施・検討中の方々への情報提供のため、日独両国の言語でのホームページの作成を行う予定にしています。このホームページには、学校名の紹介、交流の進展状況の紹介を行う予定にしておりますので、ご了承頂ければと思います。当然のことながら記載内容は、生徒のプライバシーを最大限配慮したものにいたします。

     各学校においてレポート等を作成いただく義務はございませんが、事業の実施においてホームページ作成のため、アンケートや質問を事務局から行うことがあるかもしれませんが、その節はよろしくお願いいたします。

     なお、翻訳費など本事業の遂行にはある程度の経費が必要となることから、これらに充てるため、ホームページに本事業の協力企業のバナー広告の掲載を予定しております。ただし、これらの企業には、参加校や生徒に対して、直接宣伝や商行為を行うようなことはしないようお願いしておりますのでご了解いただければと思います。

  3. メールデータの活用

     交流の際に翻訳者に蓄積されたデータは、生きた言語を反映したものであり大変貴重なものですので、日独翻訳ソフトの精度向上や言語学等の研究のためのデータベースとして活用させていただくことを考えております。ただし、当然のことながら、生徒・教員・学校等のプライバシーデータそのものを商業利用するようなことは決してございません。


目的 交流の方法 応募要領 ご注意